FANDOM


BMW 7シリーズ(英語名: 7 Series、ドイツ語名: 7er)はドイツの自動車メーカー、BMWが生産・展開しているフルサイズラグジュアリーセダン。同ブランドのフラグシップモデルである。

前身は大型セダン3.0Sである。

概要 編集

5人乗り(例外的にL7は4人乗り)の大型セダンで、メルセデス・ベンツ Sクラスやジャガー XJをライバルとしてきた。 近年ではアウディ・A8やレクサス・LSなどの新興勢力の台頭により激戦区となっている。

他のライバルの多くがショーファードリブン(オーナーは後席・専従の運転手がハンドルを握る)としての性格を強く持たせている中、このシリーズはオーナー自らがハンドルを握る車(オーナードリブン)としての性格を強調しているのが特徴である。

歴史 編集

車名の後のアルファベットは
i :フュエルインジェクション
A :オートマチックトランスミッション
L :ロングホイールベース
d :ディーゼル
をあらわす。

3代目 E38(1994年-2001年) 編集

3代目7シリーズ。 当時の3シリーズ(3代目/E36)に似せたヘッドライトを採用。空気抵抗係数(Cd値)は0.30である。エンジンは基本的に従来モデルを踏襲する。

1996年にトランスミッションが変更になり、全車マニュアルモード付きのステップトロニック搭載となる。1998年にはフェイスリフトを行うと共に、V型8気筒モデルにエアロパーツやスポーティーな内装のMスポーツ仕様が追加される。

日本に正規輸入されたモデルは以下のようになっている。

E38black

E38

  • 740i(-1996年)
    V型8気筒DOHCエンジン、3981cc、286馬力
  • 750iL(1995年-2001年)
    V型12気筒SOHCエンジン、5379cc、326馬力
  • 735i(1996年-2001年)
    V型8気筒DOHCエンジン、3497cc、235馬力
  • 740i(1996年-2001年)
    V型8気筒DOHCエンジン、4398cc、286馬力
  • L7(1997年-2001年)
    V型12気筒SOHCエンジン、5379cc、326馬力
    750iLのホイールベースを250mm延長し、後席の居住性を上げたリムジン。後席に大型センターコンソールが付加され、乗車定員は4人。東アジア(日本など)および中東地域のみで販売されていた。

欧州ではV型8気筒DOHCのディーゼルモデル740dが発売された。

外部リンク 編集